銃刀法一部改正について有限会社 拝島銃砲火薬店
平成27年4月より内閣府令および銃刀法の改正がございます。
・技能講習→点数化していたものから、安全講習会へ。
また、ライフル等の的は336ミリ~366ミリ以内の的に大きさが変更されます。
発射数は10発以上です。
・診断書が健康保険指定医(精神科等)以外、かかりつけの医師で可能となります。
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日本火薬商連合組合のホームページで、Q&Aをまとめたものが出来ました。
更に詳しく載っています。PDFで作成してあります。こちらをクリック、アクセスしてご覧ください。
「誕生日の2か月前から1カ月前まで」に変更となります。期間が1カ月に短縮されました。
施行内容
1.射撃技能講習の導入
更新の際に、銃種ごと(散弾銃・ライフル銃)射撃指導講習(教習射撃)を実施します。
一度その銃種(散弾銃、ライフル銃)の技能講習を受けると、3年間の有効期間となります。
修了証明書が発行されます。
実施にあたり、開催発表のある希望の会場、日程を探して申し込みをします。
東京都の場合は、
埼玉県の「百穴射撃場」
群馬県の「ぐんまジャイアント射撃場」
栃木県の「ニッコー栃木射撃場」
静岡県の「西富士ライフル射撃場」
となっていますので、2カ月程先までの日程が発表されていますから、
更新時期までに余裕を持って受講されてください。
2.申請書類に追加される添付書類
・破産手続き開始決定を受けて復権を得ない者、に該当しない旨を証明する書類
(身分証明書といいます)を市町村長(市役所・区役所発行)の証明書の添付。
この書類は、本籍地の役所発行のものとなるので、
本籍地が遠方の場合は郵送なりの対応を役所へ相談、お願いしてください。
3.医師の診断書の添付
当店ご利用のお客様にはクリニックをご紹介しています。
●当店紹介で3,000円で出していただけます。
・紹介状、書式は当店でお渡ししております。
4.認知機能検査(75歳以上の方が対象)
所持許可申請日において75歳以上の場合、また更新の場合は許可が満了する時期で75歳以上の場合。
更新する銃が毎年であったり、期間がずれている場合も毎回実施します。
この認知検査は、車の免許更新の際に銃の更新時期が重なっている場合は、
車の免許更新の際に受けた認知症検査の証明書で通用します。
5.実包の所持および消費の記録
実包の製造、譲渡し、譲り受け、消費、廃棄処分の依頼等をした場合は、その都度大学ノート等に記録を残す。
また、射場においては射場のハンコや、特にスコアカードを残しておく。これらが実績の証明となります。
個人の方が自分の弾の在庫管理を徹底することを義務付けられました。
許可証に併記の新規許可:6,800円
現許可証で更新現行:6,800円
同時に更新する各銃:4,400円
認知機能検査:650円
技能講習:12,300円